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岸田智史

本名は稲田英彦。旧芸名は岸田智史。岡山県真庭郡落合町(現・真庭市)出身。京都教育大学教育学部体育学科卒業。体育の教員免許を所持している。

大学在学中に作成したデモテープを聞いた酒井政利にスカウトされ、1976年にCBSソニーから『蒼い旅』で歌手デビュー。その後、1979年にTBS系列のテレビドラマ『愛と喝采と』で俳優デビュー。そのドラマの挿入歌『きみの朝』を歌い、ヒットする。

また『愛と喝采と』のスタッフが『3年B組金八先生』を手掛けることとなったため『金八』主演の打診が行なわれたが、『きみの朝』のヒットによりコンサート活動などで多忙となり、同じ事務所所属だった武田鉄矢が『金八』に出演することになった。先に武田が作詞した主題歌『贈る言葉』の作曲も依頼されたがレコーディングまでは至っていない。後に桜中学シリーズの第二弾となる『1年B組新八先生』に主演するが、『金八』ほどのヒットはしなかった。

他に、自らが主演した『新八』の主題歌『重いつばさ』やリチャード・クレイダーマンのヒット曲に歌詞をつけてカヴァーした『潮風のセレナーデ』、『黄昏』や『21のキャンドルライト』などの曲が多少知られているが、歌手としてのヒットにはあまり恵まれていない(現在も歌手活動は継続)。その分俳優としてテレビドラマや舞台での活躍や声質を生かしてナレーターやDJとしての活動がある。『渡る世間は鬼ばかり』は当たり役。

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